メグ・ライアン
1961年生まれ
1989年「恋人たちの予感」
1990年「ジョー、満月の島へ行く」
1993年「めぐり逢えたら」
1994年「星に想いを」
1995年「フレンチ・キス」(ビデオ)
1996年「戦火の勇気」
1997年「恋におぼれて」
1998年「シティ・オブ・エンジェル」「ユー・ガット・メール」
2000年「電話で抱きしめて」「プルーフ・オブ・ライフ」
2001年「ニューヨークの恋人」
私が持ってるメグのDVD&ビデオです。
デビューは20才。出世作の「恋人たちの予感」は、28才のときです。意外とおそいです。
ジェームズ・マンゴールド(「ニューヨークの恋人」の監督さん)、コメンタリーで言ってました。一般的に‘コメディー‘は、‘コメディー‘というだけでシリアスな作品より評価が低くなる。
お手軽に作って、はい、できました、という受け取られ方であると。しかし、作るほうは‘コメディー‘も‘シリアス‘も同じようにすべての事に全力を尽くして作っているのだと。
これは、「17歳のカルテ」のあとに「ニューヨークの恋人」を撮った自身の体験であると。
その彼が、メグはコメディーをやるべきだと、そして、その才能は正当に評価されるべきだと説きます。
チョン・ジヒョン
彼女は、『猟奇的な彼女』の強烈なイメージで知られるところとなりました。とうぜん、そのイメージに類する亜流のオファーが多数舞い込みます。そして、逆らうように『4人の食卓』に出演します。無責任な評論家は言うでしょう、「イメージチェンジに失敗した云々」。
作品自体の評価の前に、役者のあり方をとやかく言うなっつうの!
私は、コメディーが大好きです。
ジヒョンには、彼女が好きなものを好きなように、演じて欲しいです。