今回の日本代表のキャッチフレーズは、SAMURAI BLUE 2006。
だったら武士の情けというか、なんというか、ん~、あってもいいんじゃないかと。
クロアチア戦後のTVニュースの画面に、インタビュースペース(というのかどうかわからないが)で怒りに震えていた中田選手を見た。
ちょっと記憶が曖昧だけど、何人かのインタビュー後、最後に柳沢選手にマイクが向けられ、彼はその求めに答えること無く足早にその場を通り過ぎて行ったように見えた。
メディアは、彼にどんなコメントを期待してマイクを向けたのだろうか。
決定的なシュートを外したシーンは、幾度も繰り返し流されている。
充分だろ、それで。
あの試合直後の彼にマイクを向けるのは、あまりに酷だ。