ウンジュが無くしてしまうはずだった録音機を、ソンヒョンが戻してあげます。
彼の声とともに。
『こんにちは(ウンジュさん)。
(ハン)ソンヒョンです。
録音機は
無事に戻りましたか?』
淡々と、あきれるほど短く、要点だけを告げるソンヒョン。(彼らしい気がしますが^^;)
ここで、前回のエントリに頂いたコメントを読ませていただき、思いついた妄想ひとつ。
ハリウッド版では、こうはいかないかも。
キアヌにもっとアレコレ云わせるんじゃないでしょうか、とんでもない”決め台詞”まで用意して。
そんな心配をしてしまいそうですが、それはそれとして(笑)
このシーンは、前回紹介したシーンのすぐ続きになります。
いわば、対になるシーンともいえるかもしれません。
そして、一緒にソンヒョンの声を聞いた先輩が訊ねます。
『ねぇ、誰なの?』
ソンヒョンとウンジュの見えない距離が、ひとつ近づいた瞬間でしょうか。