1.あかずの踏切り 8.心もよう
2.はじまり 9.待ちぼうけ
3.帰れない二人 10.桜三月散歩道
4.チエちゃん 11.Fun
5.氷の世界 12.小春おばさん
6.白い一日 13.おやすみ
7.自己嫌悪
(自主規制でカットされている場合有り)
井上陽水 1973年作
タイトルのごとく、まぁ冬は寒いに決まってるんですが、この数日、歌詞カード片手にスピッツの「スーベニア」を聴いているわけです^^。
歌詞カード見ながら歌をこんだけ聴くなんて久しぶりだナァ。そんな私が、マサムネさんの不思議な歌声を聴きつつ、不思議な歌詞を読みつつ、無性に聴きたくなったアルバム。
70年代当時は、歌謡曲全盛期。そして、チャートの隙間を埋めるようにフォークソングが流れていた時代。そんな中学生の頃、初めてフォークギターを買いました。コードを覚えて、アルペジオ覚えて、Fmには苦労したっけなぁ、なんて事を思い出したりします。
ギターを教えてくれた少し年上のお兄さんが聴いてたレコードが、これ。で、聴かされているうちに結局、私も買ったような気が・・・(笑)。
このアルバムが、フォークというカテゴリに入れられる事を、はげしく拒否したい(笑)住人が、ぜひ、若い人に一度は聞いてもらいたいと思う、一枚です。