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卑しき売文屋
週刊文春6日付 あやままさんからTB
たいした雑誌じゃないですが、目次見ただけでも、ほんとにひどいです。
明らかに、読み手に対して興味本位の好奇心を煽り、そして”悪印象”だけをあたえる手法、見事だと思います。この手の雑誌に関して一言。

私は、記者の署名が無い誹謗中傷の類の記事は、信用しません。
といっても、そんな署名入りの記事、見た事ありませんが。
会社が記事を書くのではない、記者もしくはライター、まぁ何でも良いんですが、誰かが書いているはずです。(その記事を掲載するという事で、責任はその会社が負うのでしょうが)
根拠も示さず(示したとしても、匿名Aさんはこう云った、Bさんはこう云った、Cさんは・・・こんなところでしょうか)、人を貶める為だけの記事を匿名でえらそうに垂れ流す輩・雑誌社は、卑しき売文屋だと断じます。

この手の記事は、書いたもん勝ちです。かりに、裁判沙汰になれば、その事をまた記事に出来る。そして、敗訴しても、微々たる損害賠償金とわずか数行のお詫びを掲載して、終了。
こんな手法を今でもとり続ける輩に限って、表現の自由・報道の自由をことさら声高に叫ぶ。何言ってんだか。


”ペンは剣よりも強し”
言論が人の心に訴える力は武力よりも強く、永続性があり広範囲に及ぶ。
とは云いますが、この週刊誌は一体”何”を人の心に訴えるのでしょうか。反吐が出ます。
by pi-kan by pi-kan-pai | 2005-01-09 00:19 | 独言
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